レアル・マドリードのブラジル代表DFマルセロが、ジネディーヌ・ジダン監督からアンフェアな扱いを受けていることに怒り心頭と英紙「デイリー・スター」が伝えている。

マルセロは2006年11月15日にレアルへ加入。まだ18歳だった若きブラジル人DFは、母国フルミネンセから世界的名門の扉を開いた。そこからコンスタントに出場を続け、今では「世界最高の左サイドバック」と称されるまでに成長を遂げている。これまで“白い巨人”(レアルの愛称)の一員として、リーガ・エスパニョーラとUEFAチャンピオンズリーグ(CL)をそれぞれ4度制覇するなど、輝かしいキャリアを歩んできた。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200213-00246431-soccermzw-socc

今季出場はわずか7試合、ジダン監督の扱いに対してマルセロが不満か

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そんなマルセロだが、今シーズンは怪我に苦しみ思うようなパフォーマンスを発揮できずにいる。リーグ戦23試合を終えて、出場したのはわずか7試合。先月に完全復活したものの、ジダン監督は昨夏加入のフランス代表DFフェルランド・メンディを左サイドバックで起用し続けている。

スペイン電子紙「Okdiario」によると、マルセロは“非常にご立腹”とのこと。ただ、その理由はポジションを失ったことではなく、ジダン監督からクロアチア代表MFルカ・モドリッチや元フランス代表FWカリム・ベンゼマら中心選手と同じような扱いを受けていないからだという。マルセロはジダン監督にアンフェアに責められたと感じており、その行為は取り返しのつかないものと、記事では伝えている。

マルセロには、パリ・サンジェルマン(PSG)を筆頭に、イタリアやイングランドなど複数のクラブが関心を示しており、レアルでの様子を伺っていると報じられている。ただ移籍となれば、現行契約はまだ2年4カ月残っているため、かなり高額になることが予想される。

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ホームで行われたコパ・デル・レイ準々決勝のレアル・ソシエダ戦(3-4)で敗れた際、ファンから大きな批判を受けたマルセロをジダン監督は擁護。「何年も重要な選手として活躍し、今季も最後までそのようにあり続けるだろう」と語っていたが、果たして2人の関係はどのような方向に向かうのだろうか。
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