インテルのクロアチア代表FWイバン・ペリシッチは退団を望んでいるとして、アーセナルへの移籍報道が取り上げられている。しかし、インテルのスポーツディレクター(SD)を務めるピエロ・アウシリオ氏によれば、他のクラブから「適切なオファー」は届いていないという。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じた。

ロシア・ワールドカップでクロアチア代表の一員として準優勝に貢献したペリシッチは、2015年にドイツのヴォルフスブルクからインテルに加入。4シーズン目を迎え、29歳となった今季も主軸としてプレーし、セリエA第21節終了時点で18試合に出場して3得点を挙げている。だが先日、クラブに移籍志願したと伝えられ、その後アーセナルとの交渉が始まったと噂されている。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190130-00167108-soccermzw-socc

アウリシオSDが「適切なオファーはない」と断言 実質的にペリシッチ残留が確定か

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大きな注目が集まるクロアチア代表のアタッカーについて、口を開いたのはインテルのSDであるアウシリオ氏だ。ミラノのホテルで取材に応じたアウシリオ氏は、「ペリシッチは海外に行きたがっているが、適切なオファーはない」と語ると、今後について自身の見解を示した。

「もし彼が残ることになれば、彼にはこれまでと同様のプロ意識を期待する。我々は彼を再び軌道に乗せるつもりだし、それは問題になるべきことではない。そうなったとしても、そう時間がかかるとは思わない」

またアウリシオ氏は、インテルにとっての冬の移籍市場はすでに終了していると明言した。

「私はインテルの移籍市場は閉じたことを断言する。我々は(クロアチ代表DF)シメ・ヴルサリコにいくつかのフィットネスの問題を抱えていたが、すぐに穴を埋める存在として(ポルトガル代表DF)セドリック・ソアレスを獲得できた」

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SD自らが冬の移籍市場の閉幕を明言したことで、ペリシッチの移籍は成立せずに終わることになる可能性が高い。一発逆転の移籍成立までに残された時間はほとんどない。
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