ウクライナ代表がEURO2020予選グループBの2試合において、出場不可選手を起用したことで没収試合(0-3)扱いになる可能性が出てきた。26日に仏紙『レキップ』が報じている。

ウクライナ1部のシャフタール・ドネツクでプレーする31歳のFWジュニオール・モラエス。同クラブでは10番を背負い、今季公式戦31試合に出場し21得点11アシストを記録している。その活躍が認められ、ウクライナ代表に招集されたモラエスは現地時間22日に行われたポルトガル戦で代表デビューを飾っていた。クリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガル相手に0-0、続くルクセンブルク代表戦は2-1の結果に終わり、勝ち点4でグループ首位に立っている。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190327-00315269-footballc-socc

出場不可選手を起用したのではないかと指摘

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問題視されているのは、帰化選手のモラエスの起用だ。同紙によると、国際サッカー連盟(FIFA)の規定には、選手が18歳以降に中断することなく5年間、当該の地域で過ごした場合、新しい国籍を取得できるとある。

モラエスはブラジル人であるものの、ウクライナに長く住んでいることから、その規定に当てはまる可能性があった。ただし、2017年2月から同年6月までの間に中国の天津天海に期限付き移籍している。そのため、連続してウクライナに住み続けた期間が4年間+8ヶ月で途切れていた。

この点を突かれ、出場不可選手を起用したのではないかと指摘されているのだ。規定違反と認定された場合、ポルトガル戦とルクセンブルク戦は没収試合(0-3)扱いになる可能性がある。

次節は6月8日に行われ、ウクライナはホームでセルビア代表と対戦する。
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